海外旅行は言葉の壁があっても大丈夫?言葉が通じないデメリットと解決方法をご紹介!

外国語

海外旅行は、他国の文化に触れ、非日常感を味わえる魅力的なイベントです。
しかし、人気の海外旅行先では、ほとんどの国で英語が言語とされています。
さらに、アジア圏の一部では英語でさえ伝わらない国もあり、言葉の壁を不安に思う人も少なくないでしょう。
この記事では、【海外旅行に行きたいけど、言葉の壁が不安な人】が、安心して海外旅行に行けるよう、言葉の壁に遭遇した時の対処法を解説します。
また、言葉の壁があると、どんなことに困るのかを詳しく説明するので、考えられるリスクを想像しながら、海外旅行へ行く際の参考にしてみてください。

海外旅行で言葉の壁があると困ること

海外旅行では、目的地へ行ったり、食事をするのに、現地の言葉を理解する必要があります。
何も調べずに海外へ行き、いきなり現地で言葉の壁に行き詰まってしまうと、対処の仕方もわからず大変です。
まずは言葉の壁があることで、どのような困る場面に出くわすのかを知っておきましょう。
以下は、海外旅行で言葉の壁があると困ることです。

  • トラブルの解決ができない
  • 交通機関が利用しづらい
  • 飲食店で注文ができない
  • 現地の人と仲良くなり損ねる

トラブルの解決ができない

海外旅行で言葉が通じないと、トラブルが起きた時にうまく解決できない可能性があります。
海外旅行で起きやすいトラブルは以下です。

  • 盗難や紛失
  • ぼったくり
  • 飛行機やホテルの予約間違い
  • 病気や怪我

上記のトラブルが起きた際に、自分自身で解決できれば問題ありませんが、ほとんどの場合は誰かに助けを求めたり、状況を説明しなければいけません。
その際に、言葉が話せない・聞き取れないとなると、トラブルの解決に時間がかかってしまいます。
特に怪我や病気は、一刻を争う場合もあるので、言葉が伝わらないことが命に関わる可能性もあります。

交通機関が利用しづらい

海外旅行で言葉の壁があると、交通機関の利用がうまくいかない場合があります。
基本的に海外の交通機関は、現地の言語で案内が表示されています。
バスや電車の情報はネットでも調べられますが、出発時刻や場所の変更があった際は、現地で確認するしかありません。
その際に、時刻表の表記が読めなかったり、現地の人に聞けなかったりすると、交通機関の利用が難しくなります。
ツアーの申し込みをしている場合は、時間厳守で集合場所に行かなければいけません。
言葉の壁があることで、スムーズに移動ができず集合に遅れてしまい、他の人に迷惑をかけてしまう可能性もあるでしょう。

飲食店で注文ができない

海外旅行で言葉の壁があると、飲食店での注文がうまくいかないことがあります。
メニューがあれば、大体の注文は正確に通るでしょう。
しかし、お肉の焼き加減や、コーヒーのカスタマイズなど、メニューに載っていない注文が必要な場合もあります。
店員に聞かれた言葉がわからず、要求をうまく伝えられないと、せっかくの食事も満足に楽しめない可能性があります。

現地の人と仲良くなり損ねる

海外旅行で言葉の壁があると、人との出会いの機会を逃す可能性があります。
海外旅行を楽しむ方法の一つとして、現地の人との交流があります。
日本でなかなか出会う機会のない人との出会いは、大切にしたいものです。
旅行先で話しかけてもらったのに、十分に会話ができなかった経験は、旅行好きの人であればよくあることです。
現地のことは現地の人が1番よく知っているので、旅行をより楽しむには、その国の人とのコミュニケーションがとれた方が良いでしょう。

【海外旅行】言葉の壁の対処法

海外旅行で言葉が通じなくても、言葉以外の方法で対処できれば安心です。
以下は、言葉の壁があった時の対処法です。

  • 言葉以外の方法で意思疎通をする
  • 翻訳アプリを使う
  • スマートフォンで情報収集する
  • 日本語に対応しているサービスを利用する

言葉以外の方法で意思疎通をする

海外旅行先で言葉が通じなくても、言葉を使わない方法でコミュニケーションをとることができます。
以下は、言葉以外で意思疎通をする方法です。

  • ジェスチャー
  • 物をみせる
  • 表情で伝える
  • 指をさす

言葉が伝わらなくても、簡単な内容であれば、ボディランゲージで相手に伝えることができます。
ボディランゲージには、国境はあまり関係ありません。
カタコトの英語や単語と合わせて使えば、なんとなく相手に伝えることができるでしょう。
ただし、国によっては失礼な意味を持つボディランゲージもあるので、旅行先の文化はよく調べておきましょう。
また、表情を大きくみせることで、感情を伝えることもできます。
ボディランゲージと合わせて、表情でも伝えるようにしましょう。

翻訳アプリを使う

海外旅行で言葉の壁があっても、翻訳アプリを使えば困りません。
近年、テクノロジーの発展で、翻訳アプリの性能が飛躍的に向上しています。
従来の翻訳アプリは、テキストを入力し、入力したワードを指定の言語に翻訳する【テキスト翻訳機能】でした。
最近では、以下のような便利な翻訳機能もあります。

  • カメラ翻訳機能:翻訳したい文字をカメラで撮影すると、その場で翻訳される機能。
  • 音声翻訳機能:話した言葉を瞬時に翻訳し、音声で再生してくれる機能。

メニューや看板を翻訳したい場合は、【カメラ翻訳機能】を使い、人と話す時は、【音声翻訳機能】を使うなど、状況にあった翻訳機能を使うことがおすすめです。
1番有名な翻訳アプリは、【Google翻訳】ですが、スマートフォンの翻訳アプリもいくつかあります。
自分にあったアプリをぜひ活用してみてください。

スマートフォンで情報収集する

海外旅行で言葉が通じない時は、スマートフォンを活用しましょう。
スマートフォンがあれば、あらゆる情報を調べることができます。
現地で言葉を使わなくても良いように、前もってスマートフォンで情報収集しておけば安心です。
ただし、スマートフォンを使用するには、安定したインターネット環境が必要となります。
以下は、インターネット環境の用意に必要なツールです。

  • ポケットWi-Fi
  • 現地対応のSIM

どちらか一方を用意しておきましょう。
また、海外では場所によってフリーWi-Fiがある場合もあります。
何かあった時でも困らないよう、フリーWi-Fiの位置も確認しておきましょう。

日本語に対応しているサービスを利用する

海外旅行で言葉の壁が不安な人は、日本語対応のサービスを利用しましょう。
国や場所によりますが、日本人に人気の国では、以下のサービスが充実しています。

  • 日本語ガイド付きのツアー
  • 日本語対応のホテル
  • 日本語メニューのある飲食店


現地のアクティビティや飲食を楽しみながらも、日本語が使えるので、安心して旅行を楽しむことができます。
日本語に対応しているかどうかは、利用したい施設やお店のホームページなどで、先に確認しておきましょう。

言葉の壁に困らないおすすめの海外旅行先

海外旅行で言葉の壁に困らないためにも、日本人に人気の国に旅行すると安心です。
日本人旅行者が多い国では、現地で日本語が伝わりやすかったり、日本語で表記されていることが多く、そこまで言葉の壁を気にせず過ごすことができます。
以下は、言葉の壁に困らないおすすめの海外旅行先です。

  • ハワイ
  • 台湾
  • シンガポール
  • バリ島

ハワイ

ハワイは日本人に絶大な人気を誇る南国リゾートです。
アメリカ合衆国の州の一つなので、公用語は英語となります。
ハワイには、観光客だけでなく、多くの日本人が居住しています。
そのため、日系人が運営するショップやレストランがたくさんあり、日本語対応のお店も多いです。
ハワイ州観光局では、日本人旅行者向けのサービスに力を入れており、公式サイトが日本語版でも用意されていたりと、サポート体制が整っています。
参考:ハワイ州観光局
英語が話せない人でも、美しい自然やショッピングなど、ハワイ旅行を十分に楽しむことができるでしょう。

台湾

台湾は、日本人に人気の親日国です。
日本が昔、台湾を統治していた時代がありました。
そのため、日本語を学んだ高齢者が台湾には多くいるほか、今でも、自ら日本語を学ぶ学生もいます。
現地では、日本語で話しかけられる場面に遭遇するかもしれません。
また、交通機関や街の看板は、日本語での案内表記も多くみられます。
言葉が通じなくても、安心して過ごせるおすすめの国です。

シンガポール

シンガポールは、数多くの日系企業が進出しているアジアの国です。
マレー半島の南端に位置するシンガポールは、温かい気候や美味しい食が充実しており、日本人に人気の旅行先の一つです。
多文化が共生する国として有名であり、公用語は英語以外にも複数ありますが、日本語での案内表記も多くみられます。
また、日本人スタッフが常駐しているホテルが多く、日本語で対応してもらえるので安心して利用できるでしょう。
さらに、シンガポールには多くの日系企業が進出しているため、日本食レストランも充実しています。
現地の食事に不安がある場合も、日本食が楽しめるのでおすすめです。

バリ島

インドネシアの島であるバリ島は、南国リゾート地として日本人に人気の旅行先です。
バリ島の良さは、なんといっても住民の人柄のよさです。
気さくに話しかけてくれる人が多く、言葉が通じなくとも、安心して過ごせるアットホームな雰囲気を感じることでしょう。
また、日本人観光客が多いため、簡単な日本語であれば通じる場所が多くあります。
リゾート地なので、のんびり過ごせる快適な旅行先としておすすめです。

海外旅行で言葉の壁に困らないための前準備

海外旅行で言葉の壁があっても困らないようにするには、旅行前の準備が何よりも大切です。
旅先で起こりえるリスクを先に想像し、トラブルが起きても焦らず対処できるようにしておきましょう。
安心して旅行に行けるよう、以下のことを確認しておきましょう。

  • 入国審査・税関申告の方法を確認しておく
  • クレジットカードを持っていく
  • よく使うフレーズを覚えておく
  • 現地の緊急連絡先を調べておく

入国審査・税関申告の方法を確認しておく

海外旅行で言葉が通じない時に、1番始めにある難関が入国審査と税関申告です。
目的の国に到着した空港で、まずは入国審査があります。
入国審査に通らなければ入国はできず、場合によっては強制帰国させられるので、しっかり練習しておきましょう。
入国審査では、以下のような審査が行われます。

  • パスポートやビザなどの必要書類の確認
  • パスポートの顔写真と本人の顔の照合
  • パスポートの磁気やIC情報による過去の入国記録の確認
  • 入国の目的、滞在期間、滞在先の確認

参考:入国審査について学ぼう(法務省)

上記の内容を、入国審査官から英語で尋ねられるので、落ち着いて答えられるよう練習しておきましょう。
また、税関申告については、持ち込み禁止・制限品の有無など、持ち物の申告が必要になります。申請用紙は機内でもらって記入する必要があるので、こちらもあらかじめ記入方法を確認しておくとよいでしょう。

クレジットカードを持っていく

海外旅行で言葉の壁が不安な人は、クレジットカードがあると便利です。
商品を購入した際や、飲食店での会計時に、言葉が通じずスムーズに会計ができないと、現地の人からも嫌がられます。
クレジットカードであれば、会計に対してカードを出せば決済ができるので安心です。
また、現地通貨の現金がなくなってしまった際も、知らない土地で両替をするのは、ハードルが高いです。
その場合も、クレジットカードがあれば問題ないでしょう。
ただし、カードを利用する際は、ぼったくられるリスクも高くなるので、支払い金額の確認はしっかり行うようにしましょう。

よく使うフレーズを覚えておく

旅行先の国のあいさつなど、使用頻度の高いフレーズを覚えておきましょう。
海外旅行先でよく使いそうな言葉を覚えておくと、必要最低限のコミュニケーションがとれるので便利です。
まずは、旅行先の国のあいさつを覚えてみましょう。
現地の人とあいさつができるだけでも、海外の文化に触れるきっかけになります。
また、道の聞き方や、お店で使うフレーズなども覚えておくとよいでしょう。

現地の緊急連絡先を調べておく

トラブルが起きた時でもすぐに対応できるよう、現地の緊急連絡先を調べておきましょう。
海外旅行では何が起きるかわかりません。
トラブルが起きてしまった時に、言葉が通じず、誰にも助けを求められないのは危険です。
海外旅行に行く前に、以下の現地の連絡先を調べておきましょう。

  • 警察
  • 病院
  • 日本大使館
  • 領事館
  • 在外公館

連絡先は、スマートフォンにメモするだけでなく、持ち歩ける紙にも書いておきましょう。
スマートフォンの充電が切れてしまっては、意味がありません。
また、連絡先だけでなく、【どのような状況の時に、どこに連絡すべきか】も、しっかり確認しておきましょう。

海外旅行で言葉の壁があっても大丈夫!言葉以外の方法をうまく活用しよう!

海外旅行で言葉の壁があると不安に思うでしょう。
しかし、言葉以外の方法で伝える手段はたくさんあります。
ボディーランゲージや、便利なスマートフォンを使えば、言葉が伝わらなくても十分コミュニケーションはとれるので安心しましょう。
また、少しでも不安をなくしたい場合は、事前準備が何よりも大切です。
言葉が通じなくて困りそうな場面を想定し、対処法を先に用意しておきましょう。
せっかくの海外旅行です。
準備をしっかり行い、できるだけ不安をなくして楽しみましょう。

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